原発の現場を知るエキスパートとして、私はいくつかの原発事故関連の訴訟に関わっているのだが、いまでも事故原因が津波であるとは断定されていないのだ。p6
……こんな感じで、「原発村」の常識が、どれだけ世間とずれているのか、教えてくれる本です。
何でも解決してくれる「素晴らしい新技術」……遺伝子組み換え、新型コロナのワクチンもそうですが、謳い文句が本当か、自分で調べる必要があるのでは?と思わせる一冊です。
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原発亡国論 -3.11と東京電力と私- 単行本 – 2021/3/3
木村 俊雄
(著)
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福島第一原発の事故から10年。あと一歩、悪い方へ転がっていれば、日本は滅んでいました。「メルトダウンを予見した唯一の人物」元東電原子炉設計者・木村敏雄が原発の危険性と、脱原発の現実的方法論について語ります。
【目次】
序章 「原発再稼働」という過ちから立ち戻るために
いま、私たち日本人のセンスが問われている
第1章「3.11」を経験しても『自分さえよければいい』日本人
第2章「東京電力」で 津波を想定することはタブーだった
第3章 元原発エンジニアである「私」が 反原発の旗を振る理由
第4章「私」の反原発興国論とその実践
【目次】
序章 「原発再稼働」という過ちから立ち戻るために
いま、私たち日本人のセンスが問われている
第1章「3.11」を経験しても『自分さえよければいい』日本人
第2章「東京電力」で 津波を想定することはタブーだった
第3章 元原発エンジニアである「私」が 反原発の旗を振る理由
第4章「私」の反原発興国論とその実践
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社駒草出版
- 発売日2021/3/3
- ISBN-104909646388
- ISBN-13978-4909646385
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商品の説明
出版社からのコメント
事故から10年が経った現在でも、福島第一原子力発電所の事故原因は解明されていません。この事故が津波ではなく地震によるものだった可能性があるからです。事故原因すら解明されていないにもかかわらず、どうして原発を再稼働することができるのでしょうか? 経済効率のために絶対に人類が共存できない核廃棄物を生み続けて良いのでしょうか? これはわたしたちの生存権にかかわる問題です。たんなる理想主義ではなく、具体的/現実的な脱原発の方法を示した、最良の手引書です。
著者について
木村俊雄(きむら・としお) | 1964年秋田県生まれ。元東京電力福島第一原発エンジニア。東電学園高等部を卒業後、東京電力に入社。
福島第一原子力発電所では、原子炉の燃料設計やプラントの運転管理、各種検査などを長きにわたって担当する。
在職中に原発の危険性に気づき、2000年に退職するとともに反原発運動の旗手となる。 2005年1月に発行されたミニコミ誌上にて、福島第一原発が津波の来襲を受けた場合、非常用を含めて全電源を喪失し、メルトダウンを引き起こす可能性に言及していたことで、「福島第一原発事故を予見した唯一の人物」として、国内外のメディアから一躍注目を集める存在となる。
事故後に高知県土佐清水市に移住し、オフグリッド生活を実践しながら、原発再稼働の危険性に警鐘を鳴らし続けている。
著書に『電気がなくても、人は死なない。元東電原子炉設計者が教える愉しい「減電ライフ」』(洋泉社)がある。
福島第一原子力発電所では、原子炉の燃料設計やプラントの運転管理、各種検査などを長きにわたって担当する。
在職中に原発の危険性に気づき、2000年に退職するとともに反原発運動の旗手となる。 2005年1月に発行されたミニコミ誌上にて、福島第一原発が津波の来襲を受けた場合、非常用を含めて全電源を喪失し、メルトダウンを引き起こす可能性に言及していたことで、「福島第一原発事故を予見した唯一の人物」として、国内外のメディアから一躍注目を集める存在となる。
事故後に高知県土佐清水市に移住し、オフグリッド生活を実践しながら、原発再稼働の危険性に警鐘を鳴らし続けている。
著書に『電気がなくても、人は死なない。元東電原子炉設計者が教える愉しい「減電ライフ」』(洋泉社)がある。
登録情報
- 出版社 : 駒草出版 (2021/3/3)
- 発売日 : 2021/3/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 160ページ
- ISBN-10 : 4909646388
- ISBN-13 : 978-4909646385
- Amazon 売れ筋ランキング: - 417,017位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 52位核・原発問題
- カスタマーレビュー:
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5 星
この時代だからこそ、いろんな人に読んでもらいたい!
Covid-19、コロナ過よりますます、生きにくい世の中になってきたように感るこの時代。子供たちにも読んでもらいたい書
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
技術者らしく、現実的かつ分かりやすく原発で起こったこと、これからすべきことをが書かれている。
一見、簡単で的確な文章に物足りなさを感じる人もいるかもしれないが、現場を知り尽くし、問題を深く理解できていないと分かりやすく書けないものだと思う。
内容に比してタイトルがややありきたりで大げさな感じかして、タイトルだけでなんか思想的な本だとか中身を判断してほしくはない。
出来れば中高生や若い人たちに読んでもらいたい本だと思う。
一見、簡単で的確な文章に物足りなさを感じる人もいるかもしれないが、現場を知り尽くし、問題を深く理解できていないと分かりやすく書けないものだと思う。
内容に比してタイトルがややありきたりで大げさな感じかして、タイトルだけでなんか思想的な本だとか中身を判断してほしくはない。
出来れば中高生や若い人たちに読んでもらいたい本だと思う。
2021年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラジオで紹介していたので、読ませて頂きました。
もう一人の当事者という、ユニークな視点。
当事者意識が希薄な自分を教えてもらいました。
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2021年3月24日に日本でレビュー済み
Covid-19、コロナ過より
ますます、生きにくい世の中
になってきたように感るこの時代。
子供たちにも読んでもらいたい書
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